抗がん剤の副作用にはどんなものがあるの?|病気と戦うためには

医者

吐き気や嘔吐も多い

がんは、日本人の死亡要因トップ3に入るほど深刻化している病気です。がんと言ってもいろいろな種類があり、胃がんや食道がん、肺がん、膵臓がんなど人の体の中にある様々な臓器に発症するのです。そのようながんの治療法として開発されたのが、抗がん剤です。抗がん剤を体に投与することで腫瘍を小さくしていき、徐々に消滅させていくことができるのです。しかし、抗がん剤を投与すると、体にいろいろな副作用が発生してしまいます。抗がん剤による副作用はとても辛いものなので、がんを克服するためには病気のほか副作用のことも覚悟しておかなければなりません。抗がん剤による副作用には様々な症状がありますので、治療に入る前にどのような症状が出る可能性があるのかを医師に確認しておくようにしましょう。

抗がん剤による副作用の中でも多いのが、吐き気や嘔吐です。人によって症状を発症するかしないかは異なりますが、嘔吐する人ほとんどです。吐き気や嘔吐をもよおす抗がん剤には、抗がん生抗生物質、植物アルカロイド、アルキル化剤などの種類があります。いろいろな種類の抗がん剤で発症する可能性があるので、最近では専用の吐き気止めなども処方されています。吐き気や嘔吐の副作用を和らげるには、胃に優しい食事を摂るようにしましょう。脂質の少ない食材を中心に食べるよう心がけ、辛いものや臭いの強いもの、甘いものなど胃に負担をかける食事はしないことが大切です。また、お米やお粥などの臭いから吐き気をもよおす場合もありますので、極力避けたほうがいいでしょう。